泉史郎氏(大学院看護栄養学研究科栄養管理学専攻博士後期課程修了生)の論文が「The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine」に掲載されました。
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- 峯岸夕紀子准教授(栄養学科)の論文が「北海道社会福祉研究」に掲載されました。
- 松下真美講師(栄養学科)の総説が「肥満研究」に掲載されました。
- 令和5年度 科学研究費補助金等の外部研究費による研究課題
- 日沼千尋教授(看護学科 母子看護学)の論文が「脳死・脳蘇生」に掲載されました。
- 長内さゆり准教授(看護学科 在宅看護学)の論文が「日本在宅ケア学会誌」に掲載されました。
- 小澤涼子准教授(看護学科 地域看護学)の論文が「保健師教育」に掲載されました。
- 令和4年度 科学研究費補助金・民間助成金による研究課題
2024.08.06(火)
泉史郎氏(大学院看護栄養学研究科栄養管理学専攻博士後期課程修了生)の論文が「The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine」に掲載されました。
The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine, 13 (2): 51-66 (2024年3月)
「Remote assistance-focused strength training and nutritional guidance in preventing frailty on body composition and muscle strength in community-dwelling Japanese older adults during COVID-19 pandemic(COVID-19 流行下における遠隔支援によるフレイル予防のための筋力トレーニングと栄養指導が地域在住日本人高齢者の身体組成と筋力に及ぼす影響)」
泉史郎1,3,氏家志乃1,4,下坂彩1,3,北所朋実2,澤田知里3,山本里美3,佐古和廣5,鈴木純子6
1 天使大学大学院看護栄養学研究科栄養管理学専攻博士後期課程
2 天使大学大学院看護栄養学研究科栄養管理学専攻博士前期課程
3 名寄市立大学保健福祉学部
4 札幌保健医療大学保健医療学部
5 名寄市立総合病院
6 天使大学大学院看護栄養学研究科栄養管理学専攻
要旨
本研究は,地域在住の日本人高齢者における対面支援と遠隔支援を併用した方法,又は遠隔支援のみの方法によるフレイル予防プログラムの実施が有効であるかどうかを検討することを目的とした.
地域在住高齢者49名 (男性16名, 女性33名, 年齢70.0 ± 4.8歳) を, 遠隔+対面指導群 (RFGG:n = 17) , 遠隔指導群 (RGG:n = 17), 対照群 (CG:n = 15) の3群に分類した. 介入方法は右図のとおり実施した.
結果の概要は右表のとおりである.これらの結果から, 遠隔支援だけでなく, 対面指導を併用したフレイル予防プログラムが高齢者に有効である可能性が示唆された.
論文はこちらから閲覧できます.
https://doi.org/10.7600/jpfsm.13.51
The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine, 13 (2): 51-66 (2024年3月)
「Remote assistance-focused strength training and nutritional guidance in preventing frailty on body composition and muscle strength in community-dwelling Japanese older adults during COVID-19 pandemic(COVID-19 流行下における遠隔支援によるフレイル予防のための筋力トレーニングと栄養指導が地域在住日本人高齢者の身体組成と筋力に及ぼす影響)」
泉史郎1,3,氏家志乃1,4,下坂彩1,3,北所朋実2,澤田知里3,山本里美3,佐古和廣5,鈴木純子6
1 天使大学大学院看護栄養学研究科栄養管理学専攻博士後期課程
2 天使大学大学院看護栄養学研究科栄養管理学専攻博士前期課程
3 名寄市立大学保健福祉学部
4 札幌保健医療大学保健医療学部
5 名寄市立総合病院
6 天使大学大学院看護栄養学研究科栄養管理学専攻
要旨
本研究は,地域在住の日本人高齢者における対面支援と遠隔支援を併用した方法,又は遠隔支援のみの方法によるフレイル予防プログラムの実施が有効であるかどうかを検討することを目的とした.
地域在住高齢者49名 (男性16名, 女性33名, 年齢70.0 ± 4.8歳) を, 遠隔+対面指導群 (RFGG:n = 17) , 遠隔指導群 (RGG:n = 17), 対照群 (CG:n = 15) の3群に分類した. 介入方法は右図のとおり実施した.
結果の概要は右表のとおりである.これらの結果から, 遠隔支援だけでなく, 対面指導を併用したフレイル予防プログラムが高齢者に有効である可能性が示唆された.
論文はこちらから閲覧できます.
https://doi.org/10.7600/jpfsm.13.51