助産研究科 助産専攻

「助産師」と「助産教育者」を養成する、
日本で唯一の専門職大学院です。
助産研究科は、日本で唯一の「助産師養成のための専門職大学院」であり、同時に、日本で唯一の「助産教育者のための養成課程」があります。
そのため「助産基礎分野」には、全国各地から助産師のエキスパートを目指す学生が集まり、「助産教育分野」には病院等の第一線で活躍してきた助産師が入学します。そんな経験豊富な助産教育分野の大学院生に対し「助産の現場」のことをいつでも聞くことができる環境は、他にはない魅力です。
また、2年課程である助産研究科には1年次に「先輩」がいて、実習や勉強方法について気軽に相談できるのも心強いところです。
助産専攻修了生インタビュー助産専攻修了生インタビュー

助産基礎分野

助産の実践場面で自ら考え、判断する
「理論と実践を統合する能力」を養います。
助産師の資格を取得することを目的に、
助産の専門職業人に必要な、高度な助産実践の能力を修得するためのコースです。
看護師の資格を持つ方(または取得見込みの方)が対象です。
 
修業年限
2年
定員
30名
修了に要する単位
57単位
取得資格・学位
助産師国家試験受験資格
助産修士(専門職)

助産教育分野(募集一時停止)

助産師が持つべき基本的な能力を効率よく計画し指導する人材を育成
助産師として5年以上の臨床経験を持つ方を対象に、自らの助産学と助産実践を確認し、助産教育者に必要な教育計画の立案、授業や臨床指導の理論などの学習ならびに実習を通して、教育・指導の基本的な能力を修得することを目的としています。