教養教育

専門性と教養の調和により、豊かな人生を。
人と接する職業にとってもうひとつ大切なことは、自分と異なる考え方や価値観を理解し、受け入れることです。
そして、その基礎となるのが人間としての幅の広さ、すなわち「教養」です。

天使大学は「教養教育科」という独立した科を設け、専門教育だけでなく、教養教育にも大きな力を注いでいます。

カリキュラム・ポリシー(2019年度以前の入学生対象)

教養教育科では、建学の精神に基づき、人間として普遍的価値観を養い、グローバル化、情報化、少子高齢化などの社会変化に対応できる能力を身につけ、それぞれの学科で学ぶ高度な知識や技術を統合・発展させ、広く社会に貢献できる人材の育成を目指し、以下の目標を掲げ、これを達成するための教育課程を編成します。
 
  1. 実践科学としての看護、栄養に必要な思考力や高度な知識と技術を持った実践家を育成する専門科目の基礎となる知識や技術を修得させる。
  2. キリスト教に関する知識を授けると共に、教育理念に基づく価値観を形成し、真理を探究する人材を育成する。
  3. グローバル化、情報化、少子高齢化などの社会変化に対応しながら地域社会に貢献できる基礎的な能力を養う。
  4. 看護学科および栄養学科の共通概念である健康と生活について、幅広い分野の知識を活用して思考するための基礎的能力を養う。
  5. 様々な学問分野の知識に基づいて多面的に人間を理解できる能力を養う。