教員の紹介

島田 啓子 | Shimada Keiko

島田 啓子

  • 所属/助産研究科
  • 職位/教授
  • 取得資格/学位/助産師、看護師
  • 主な担当科目(大学院)/助産学概論、マタニティサイクルⅠ(助産理論、診断枠組み、助産展開)、助産管理論Ⅰ、助産師教育方法論、独立助産実習、特別統合課題研究
  • 日本助産師学会、日本看護科学学会、母性衛生学会、日本助産師会

自己紹介

教育・研究への取り組み

主な研究業績

  • 「」                              

メッセージ

 “助産師”とは、何をする人? “私はNurse Midwife”
みなさん、こんにちは。職業生命を結実しようというプランを立てていた時に、自分の職業転機の道標になった恩師の声かけて、北の大地に立つことになりました。
J.ルソーは著書『エミール』で、『人は二回この世に生まれ、一度目は(生命をもって)存在するため、二度目は性をもって生まれる~(中略)』と説きます。
私が学生の時に初めて出産介助をして生まれた児が小学生になり「自分がこの世に生まれた時、一番先に自分を抱っこしてくれた人は誰?」と母に問うたそうです。その母いわく助産学生の方よ~と母から聴いた子は遠方からある日、私の前に現れました。その彼は今、立派な仕事に就き羽田で活躍しています。成長の節目に私宛にメッセージが届き、今も「助産師」でいることに感慨深いものを覚えます。
助産師はMid+wifeから成り、女性の傍にいて母児の生きる力を支える支援者です。「専門職大学院」として、全国から夢を抱く学生が集まりますので、「神の手」をもつエキスパート助産師の「技」を一緒に学んでみませんか。