• 所属／助産研究科
• 職位／准教授
• 取得資格/学位／看護師、助産師、保健師/助産修士（専門職）
• 主な担当科目（大学院）／マタニティサイクル助産学Ⅱ、健康教育論Ⅰ・Ⅱ、国際助産学Ⅰ・Ⅱ、ハイリスク助産学Ⅰ
• 一般社団法人日本助産学会、公益財団法人日本母性衛生学会、日本教育工学会

天使大学で助産師を目指して学んだ学生の頃、本学の建学の精神「愛をとおして真理へ」がいつも心の中にありました。教育に携わるようになり、学生が成長できるように、双方向の思考を活性化させる学習形態の実践を通して自己研鑽をしてきました。これからも心身ともに健康で過ごすために、食べること、笑うこと、音楽を楽しむこと、時々運動も日々の生活に取り入れていきたいと思います。

学生と学習をしていると意欲をもって取り組める学生と、困難を乗り越えることに時間が必要な学生と接して、誰もが意欲的に取り組めるために看護職を目指す学生の自己効力感を高める要因について研究をしてきました。また、ICTを活用して学生が学習に前向きに取り組めるように研究をしています。そして、海外で日本人の母親の子育てについて育児感情を研究をしています。日本と海外での子育てを比較して現状を知り、異文化での子育てから示唆を得たいと考えています。

• 看護学生、助産学生が臨地実習で自己効力感を高める要因の検討
• PF-NOTEを活用した看護学生の自己効力感を高める母性看護学実習支援
• マナウスに暮らす日本人の母親の子育ての現状

助産師を目指す学生が専門職として、知識・技術を習得するために楽しく学習し、２年間での学生生活を充実させて下さい。頼りになる、いつもそばにいて欲しいと思われる助産師を目指して職業人としても、人としても成長することを期待しています。