二宮 信一| Ninomiya Shinichi

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二宮 信一

  • 所属/教養教育科
  • 職位/教授
  • 取得資格/学位/修士(教育学)
  • 主な担当科目(学部)/特別支援教育論、カウンセリング概論、対人関係の心理学
  • 所属学会/日本LD学会、日本社会教育学会、北海道教育学会

自己紹介

宗谷管内枝幸町の生まれです。が、人生20回以上の引越しを経験しています。札幌、尼崎、東京、横浜、北見、小樽、芦別、釧路等々の町にそれぞれの思い出があります。子ども達のキャンプやスキーのディレクター、幼稚園、専門学校のスタッフ、障害のある子ども達への支援の仕事をしてきました。音楽のある生活が好きで、人と語らうと時間を忘れます。

教育・研究への取り組み

発達障害(LD,ADHD等)のある子ども達やその保護者、学校の先生方への支援、社会資源の少ないへき地での特別支援教育の在り方やインクルーシブ教育の推進に関心を持っています。加速度的に変化する社会の構造や状況に対し「地域型インクルーシブ教育」を提唱し、パラダイム転換の方向を探る研究をしています。

主な研究業績

  • 「はじめての特別支援教育」 編著 有斐閣 2014
  • 「へき地における特別支援教育の課題と展望~地域型インクルーシブ教育を目指して~」 教育学の研究と実践第15号 北海道教育学会、2020
  • 「障害のある子どもと地域をつなぐ教師の役割」 へき地教育研究第67号 北海道教育大学 2013

メッセージ

小・中・高校までの教科にはなかった「特別支援教育」や「心理学」「教育方法」に出会うとこれまでの学びの意味やこれからの学びの方向性が見えてくると思います。語らいましょう。