看護栄養学部横山 聖美 | Yokoyama SatomiDepartment of Nursing
横山 聖美
- 所属/看護学科
- 職位/講師
- 取得資格/学位/看護師、保健師/修士(看護学)
- 主な担当科目(学部)/看護過程とヘルスアセスメントⅡ、ホスピス緩和ケア論、生と死の看護ゼミ
- 主な担当(大学院)/ホスピス緩和ケア特論Ⅴ
- 所属学会/日本がん看護学会、日本緩和医療学会、日本看護科学学会、日本看護学教育学会、日本死の臨床研究会、日本グリーフ&ビリーブメント学会
自己紹介
本学卒業後、がん専門病院でがん看護・緩和ケアに携わり、現在は教員として母校に勤務しています。天使の長い歴史の中で先輩から後輩へ受け継がれている《なかまと共に学び、助け合う、思いやりの心》を私も伝えていける様に日々学生さんたちと過ごしています。困難な時でも《なかまと共に》学び合える環境は作れると信じて新しい教育の方法を作っていきたいと思います。
教育・研究への取り組み
【教育】主に1、2年時の科目である基礎看護技術に関する講義演習を担当しています。また、臨床ではがん患者さんの緩和ケアに携わっていたため、ホスピス緩和ケア論、生と死のゼミも担当しています。
【研究】死別を体験した人へのグリーフサポートに関すること、看護技術に関することをテーマに研究しています。
【研究】死別を体験した人へのグリーフサポートに関すること、看護技術に関することをテーマに研究しています。
主な研究業績
- アメリカにおけるホスピス・緩和ケアとグリーフサポートの実際~ニューヨーク緩和ケア視察研修を通して~天使大学紀要,15巻2号,55–64頁.
- 子育て中にがんで配偶者を亡くした母親が 死別後に子どもと生きていく生活の中での体験,日本がん看護学会誌31巻,82-91頁.
メッセージ
天使大学へ進学を検討されている皆さんへ 小規模大学ですが、人数が少ない分だけ教員と学生との距離は近く(もちろん、ソーシャルディスタンスは保ちながら)アットホームな雰囲気があるところが魅力です。時には、学生の悩み事を聞いたり、励ましたりしながら「学生のこれからの生き方」も支援しています。