看護栄養学部榊 建二郎 | Sakaki KenjiroDepartment of Nursing

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榊 建二郎

  • 所属/看護学科
  • 職位/教授
  • 取得資格/学位/博士(理学)
  • 主な担当科目(学部)/形態機能学Ⅰ・Ⅱ、栄養代謝学、看護英文講読
  • 主な担当科目(大学院)/看護研究法Ⅰ(量的研究)
  • 所属学会/日本生理学会、日本生化学会、日本細胞生物学会、日本看護学教育学会、日本IR協会、日本宇宙生物科学会、日本分子生物学会

自己紹介

福岡県福岡市出身。大学院修了後、米国ミシガン州(4年)~東京(10年)~静岡県掛川市(3年)を経て、2021年に着任しました。努めて標準語を使っていますが、素に戻ると遠州弁訛りの博多弁を話します。趣味は剣道・ドライブ・スポーツ観戦(野球、アイスホッケー)。主に1年生を担当しています。看護師としての最初の1歩を踏み出す大切な時期をご一緒させて頂くので、学習面・生活面で安心して大学生活に馴染んで頂けるように支援してまいります。

教育・研究への取り組み

(教育)人体の成り立ちを理解することは、疾患の成り立ちや看護学を学ぶための基盤として、とても大切です。1年生は大学生としての学習生活を確立する時期ですので、授業ごとのアンケート等のフィードバックを活かしながら、楽しく着実に学べるように支援します。
(研究)遺伝子発現が適正に行われているかを監視する「細胞内品質管理」をキーワードに、ストレス環境に対する恒常性維持の仕組みを解明すべく研究を展開しています。特に小胞体ストレス応答(UPR)を専門としています。

主な研究業績

  • 榊 建二郎 (2021) Bio Clinica 36(5) 109-111
  • Sakaki K. et al (2012) PNAS 109(21) 8079-84
  • Sakaki K. et al (2008) J.Biol.Chem. 283(22) 15370-80
  • Zhang K. et al (2006) Cell 124(3) 587-599
  • Shen X. et al (2005) PLoS Genet. 1(3)e37

メッセージ

(受験生の皆様へ)学習・生活支援・国試対策など様々な形で学生支援に携わってきました。安心安全で実りある大学生活になるように精一杯お手伝いさせて頂きます。
(研究機関の皆様へ)小胞体やミトコンドリア等のオルガネラ品質管理を中心に研究しております。ご興味のある先生がいらっしゃいましたら、ご連絡を頂戴できますと幸いです。
(連絡先)sakaki.kenjiro@tenshi.ac.jp