看護栄養学部峰岸 まや子| Minegishi MayakoDepartment of Nursing

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峰岸 まや子

  • 所属/看護学科
  • 職位/准教授
  • 取得資格/学位/看護師・助産師・介護支援専門員/看護学修士・教育学修士
  • 主な担当科目(学部)/母性看護学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、 母子看護学臨地実習Ⅱ、 母性看護学臨地実習、 国際看護学、 国際看護学演習、事例研究
  • 主な担当科目(大学院)/母子保健行政・財政論
  • 所属学会/日本助産学会、日本看護科学学会、日本母性衛生学会、日本思春期学会、日本看護歴史学会、日本赤十字看護学会、日本選挙学会

自己紹介

20代は臨床で看護師・助産師として産院で勤務。30代は看護専門学校・看護短期大学で母性看護学の教員。40代は、看護系国会議員の政策秘書として、国会事務所で看護政策に携わっていました。その後、国際協力機構JICAのシニアボランティアで、エジプトにおいて大学附属病院の院内教育を担当しました。帰国後は、助産師団体事務局、大学や専門学校での助産師教育、地域でのママサロンの主催、訪問看護の経験をしています。今年度から、天使大学に着任しました。

教育・研究への取り組み

男性(父親等)の育児参加に関して、戦後からの歩みを歴史的に研究してきました。年代により、育児観も変わってきていますので、これからも継続していきたいテーマです。また、看護系国会議員の活動や看護政策にも、看護の視点から目を向けていきたいと思っています。特に、母子保健や子育てについての法律や政策については、政策提言できるよう、取り組みたいと考えています。看護以外の分野での経験も踏まえて、看護教育に関わりたいと思います。

主な研究業績

  • 父親のかかわりからみた出産準備教育
  • 夫の育児参加に関する意識
  • 看護系国会議員の国会活動をそれに対する看護職者の関心
  • 保健師助産師看護師法(第5条)の定義に関する調査研究

メッセージ

女性の一生、そして家族とのかかわりを考える母性看護学は、看護職でなくても大切な領域です。自分自身を見つめなおすきっかけになると思います。楽しく母性看護学が学べるように、アクティブラーニング等を取り入れていきますので、さらに自分の生きる力を養っていきましょう。私は「看護の限りない可能性を求めて」というスローガンに惹かれて、看護の道を目指しました。皆様の看護の道を目指すきっかけは何ですか?