看護栄養学部神島 滋子 | Kamishima ShigekoDepartment of Nursing
神島 滋子

- 所属/看護学科
- 職位/教授
- 取得資格/学位/看護師、保健師
- 主な担当科目(学部)/成人看護学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ
- 主な担当科目(大学院)/
- 所属学会/日本看護科学学会、日本看護研究学会、日本脳神経看護学会、日本看護管理学会、日本リハビリテーション看護学会、高次脳機能障害学会、日本医療情報学会、日本慢性看護学会、日本クリティカルケア看護学会、日本難病看護学会
自己紹介
臨床で看護師として働いていたときは脳神経の疾患をもつ人と関わってきました。体が自由にならないだけでなく、考えること五感を使うこともままならないという状態について不思議に思い、探求したいと思い、研究を学び看護教員となりました。看護教員は学生たちの成長をそばで見られる魅力的な仕事だと思っています。
教育・研究への取り組み
教育は学生が自ら学び「なるほど!そうだったんだ!」と気づくことができるサポートを目指しています。研究では脳卒中の当事者や家族への支援について興味を持っています。現在はリハビリテーションや外来における支援について研究しています。
主な研究業績
外来に通院する脳卒中患者の服薬について
救急部門に勤務する卒後2~3年目の看護師の職場適応について
回復期リハビリテーション病棟における高度実践看護師の活動実態とニーズについて
脳卒中患者と関わる外来看護師の患者・家族への支援について
脳損傷患者の認知機能の評価について
その他業績についてはresearchmapをご確認ください。
救急部門に勤務する卒後2~3年目の看護師の職場適応について
回復期リハビリテーション病棟における高度実践看護師の活動実態とニーズについて
脳卒中患者と関わる外来看護師の患者・家族への支援について
脳損傷患者の認知機能の評価について
その他業績についてはresearchmapをご確認ください。
メッセージ
人間はだれひとりとして同じ人はいません。ですから、人と関わる看護は正解はない学問だと思います。ひとそれぞれおかれた状況や抱く希望もちがいます。身体も構造的には同じでも反応は人それぞれです。だからこそ、看護は目の前にいるその人と最適解を探す面白く深い学問だと思います。