• 所属／看護学科
• 職位／助教
• 取得資格/学位／看護師/修士（看護学）
• 主な担当科目（学部）／在宅看護論Ⅰ・Ⅱ 在宅看護臨実習・事例研究
• 所属学会／日本在宅ケア学会/日本災害看護学会/日本老年泌尿器科学会/日本看護研究学会

訪問看護師として長年看護師として医療機関に勤務後、訪問看護ステーション（3つの地域）で在宅介護を実践してきました。在宅看護で出会った神経難病療養者の皆さまと看護職が「排泄」で悩み日々取り組む現状を目の当たりにして、研究にも繋がっています。

在宅療養では排泄に関連することで在宅療養が負担になったり、在宅生活が終了することがあります。また神経難病療養者の皆さまにとっての排泄ケアの重要性から研究に取り組んでいます。
研究内容キーワード：神経難病/排泄ケア/訪問看護

• 神経難病療養者の排便に関する訪問看護のケア―疾患の特性を踏まえた便秘ケアの課題判断の明確化― 修士論文

訪問看護師の時は、沢山の療養者やそのご家族に在宅を支える看護師として育てていただき現在があります。これからの地域包括の時代を担う学生の皆さんに、在宅療養を支える看護の役割を伝えて一緒に深めていきたいと思います。
〈連絡先〉iguchi.kumi@tenshi.ac.jp