看護栄養学部服部 容子 | Hattori YokoDepartment of Nursing

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服部 容子

  • 所属/看護学科
  • 職位/教授
  • 取得資格/学位/看護師、保健師 / 博士(保健学)
  • 主な担当科目(学部)/看護学原理、看護過程とヘルスアセスメントⅠ、基礎看護学臨地実習Ⅰ・Ⅱ
  • 主な担当科目(大学院)/ホスピス緩和ケア看護学特論Ⅰ
  • 所属学会/日本看護科学学会、日本循環器看護学会、日本看護学教育学会

自己紹介

天使女子短期大学を卒業後、循環器病院で勤務したのち大学院に進学し教員となりました。神戸・大阪の大学での勤務を経て、2020年度より天使大学に着任し、基礎看護学領域で看護学の基盤となる看護学原理や看護技術に関する科目に関わっています。北海道は毎日の景色が四季折々変化するので楽しみながら通勤しています。

教育・研究への取り組み

基礎看護学の教育に携わりながら、看護実践能力を高める教育方法についての研究を行ってきました。また、循環器病院での臨床経験にもとづき心臓病患者の療養生活支援について研究し、神戸大学大学院博士後期課程では入退院を繰り返す心不全患者のセルフモニタリングに関する概念分析と尺度開発を行いました。現在も、より良い成果を目指して研究を継続中です。

主な研究業績

  • 心不全ナビ.com
  • Self-monitoring for heart patients:Technological Innovation in healthcare, 2019.
  • 看護実践能力を高める「基礎看護技術学習の道しるべモデル」の活用可能性の検討、日本看護学教育学会誌、2015.

メッセージ

人の命と生活に関わる実践力を養う看護の学びは、自分自身を見つめなおしたり人間性を高める課題に直面する機会が多いので、自己成長につながると思っています。人のために力を発揮できる未来につながる学びを提供できるように日々の教育と研究に取り組んでいます。