• 所属／看護学科
• 職位／准教授
• 取得資格/学位／看護師、保健師、助産師/博士（看護学）
• 主な担当科目（学部）／母性看護学Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、母性看護学臨地実習
• 主な担当科目（大学院）／小児看護学特論Ⅰ・Ⅱ
• 所属学会／日本看護研究学会、日本看護歴史学会、日本放射線看護学会、日本母性衛生学会、日本助産学会

こんにちは。産科病棟、産科クリニックで助産師として勤務したのち、看護教育に携わっています。助産師の歴史は長く、先駆者の活躍を現代の助産活動に生かしていきたいと思い、歴史研究を行っています。

助産師の個人史、占領史など歴史的な視点から、現代の母性看護学が取り巻く状況を検討しています。また、母子と家族を取り巻く子育て環境に着目し、育児期の母子への支援に関する研究をはじめています。実際の子育ての状況からどのようなサポートが必要とされているのか、講義の中でもお話したいと思います。

• 原爆傷害調査委員会（ABCC）における医療職の活動に関する研究
• 助産師の歴史に関する研究
• 北海道の産後ケアに関する研究

看護学は多様性がある学問です。様々な観点から考える力を身につけ、本当に必要とされる支援とは何か一緒に学んでいきましょう。