看護栄養学部秋山 雅代 | Akiyama MasayoDepartment of Nursing

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秋山 雅代

  • 所属/看護学科
  • 職位/講師
  • 取得資格/学位/看護師/修士(教育学)
  • 主な担当科目(学部)/基礎看護技術論Ⅰ~Ⅳ、へルスアセスメント、基礎看護学臨地実習Ⅰ.Ⅱ、
  • 所属学会/日本看護技術学会 日本看護科学学会 日本看護学教育学会

自己紹介

私は長い長い臨床看護を経て、今こうして教員として母校の後輩たちと過ごしています。臨床看護も相当楽しかったのですが、教員として学生たちと笑って話す毎日も充実しています。臨床では患者さんから教えられ、今は学生の皆さんを通じて自分を知り、学習する毎日です。皆さんが入学されましたら、1年次から2年次前期までの「基礎看護学」のたくさんの科目を通じて一緒に「看護」を考えます。因みに焼き鳥が大好きです。

教育・研究への取り組み

北海道内はもとより、道外の研究者とも協働して研究をしています。研究では、「熟練看護師の技術による患者への効果」「温めるケア技術」をテーマにした検証を継続しています。自分が長く臨床で使ってきた看護技術の検証を通じて、看護技術を深く考えられる作業はとても楽しいものです。主に担当する授業では、この技術の検証を基にその効果や魅力を学生に伝え、学生とともに看護を考える時間も、これまた楽しいです。

主な研究業績

  1. 回復期リハビリテーション病棟に配置転換された看護師の特徴的な実践体験
  2. 足浴の効果における実験プロトコルに関する文献レビュー
  3. 足湯を併用したシャワーの温熱効果の検討

メッセージ

私は、高校3年秋まで部活動中心の学生で、将来就きたい職業もぼんやりしていました。看護学生となり「え~看護師はこんな仕事をするの~うそでしょ」と何度も思いましたが、学習することが膨大で考える暇もなく看護師になりました。でも学生時代の仲間とは現在もつながり支えあい、そして私は看護師を自分の職業にして本当に良かったと思います。私には、皆さんとお会いできましたら、お伝えしたいことがたくさんあります。