• 所属／看護栄養学部 栄養学科 / 看護栄養学研究科 栄養管理学専攻
• 職位／准教授
• 取得資格/学位／管理栄養士 / 修士 (食物栄養学)
• 主な担当科目（学部）／応用栄養学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、応用栄養学実習、人間形成とキャリアデザインⅠ
• 主な担当科目（大学院）／栄養管理学特論、栄養管理学総合演習、栄養管理学特別研究
• 所属学会／日本栄養改善学会、日本健康・栄養システム学会、日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会

担当科目の中で、応用栄養学実習の調理実習が一番好きです。赤ちゃんから高齢者まで、食事は生きるためだけでなく、人生を楽しむためにも必要で、ストレス発散にもなります。栄養はもちろんですが、食欲をそそる色彩や盛り付けなど、工夫すべき点は多々あります。美味しく食べて健康になれるように、または食べ過ぎて不健康にならないように気をつけたい今日この頃です。

特別養護老人ホームに入所する高齢者の食事関連満足度について、長年研究を続けています。最近では、子どもの食物アレルギーについて学生と一緒に卒業研究で取り組んでいます。また共同研究として日本人の若年女性における血中ビタミン濃度の実態調査及びビタミンD欠乏判定のための予測モデル開発研究のための横断的研究に取り組んでいます。

• 特別養護老人ホーム入所高齢者の食事関連満足度に関する本人と施設職員の認識の差異の検討
• 特別養護老人ホーム入所者の食事関連満足度に影響を及ぼす配偶者との死別経験についての検討
• 特別養護老人ホーム入所者の食事満足度に影響を及ぼす要因についての検討

天使短大の卒業生です。私が短大1年時に担任だったシスターとは、同級生と一緒に今でも悩み事相談をお願いするなど交流を続けています。卒業しても繋がりがいつまでの続くのが天使大学の良さです。これからもたくさんの在学生、卒業生と一緒に喜んだり、励ましあいながら一緒に頑張っていきたいと思います。高校生の皆さん、是非天使大学に入学して下さい。お待ちしています！