看護栄養学部柳澤 健 | Yanagisawa KenDepartment of Nutrition
柳澤 健

- 所属/栄養学科
- 職位/教授
- 取得資格/学位/医師/医学博士
- 主な担当科目(学部)/病理学、公衆衛生学
- 主な担当科目(大学院)/基礎栄養管理学特別研究、代謝栄養学特論
- 所属学会/日本生化学会
自己紹介
長年、栃木県で医学部の教育研究をおこなってきました。久しぶりに故郷の北海道に帰ってきましたが、よろしくお願いします。
教育・研究への取り組み
教育は主に生化学領域を中心に、病態生化学、スポーツ栄養学などを扱ってきました。 研究は細胞の増殖制御を中心に行ってきました。栄養学としては、スポーツのサプリメント、ローカーボダイエットなどについて、引き続き考えていきたいと思います。
主な研究業績
Guanosine diphosphatase is required for protein and sphingolipid glycosylation in the Golgi lumen of Saccharomyces cerevisiae. J. Cell Biol. 122(2): 307-323, 1993.
メッセージ
セントラルドグマによるDNA→RNA→タンパク質という流れに、食事で取り入れる、ビタミンDやレチノイン酸(ビタミンA)が転写調節という形で影響を与えるということなど、栄養と代謝・遺伝子発現などには、面白い点がまだまだたくさんあるとおもいます。