看護栄養学部清水 真理 | Shimizu MariDepartment of Nutrition

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清水 真理

  • 所属/看護栄養学部栄養学科/大学院看護栄養学研究科
  • 職位/教授
  • 取得資格/学位/管理栄養士、健康運動指導士/修士(栄養学)・博士(栄養学) 
  • 主な担当科目(学部)/公衆栄養学Ⅰ・Ⅱ、公衆栄養学実習Ⅰ・Ⅱ、地域栄養活動演習
  • 主な担当科目(大学院)/健康・食行動理論、栄養管理学総合演習、栄養管理学特別研究
  • 所属学会/日本栄養改善学会、日本健康栄養体力学会、日本公衆衛生学会、北海道公衆衛生学会、北海道心理学会

自己紹介

病院と北海道立保健所に行政管理栄養士として20数年勤務し、その後大学院で学び、今に至っています。道立保健所時代は全道各地で勤務し、老若男女を問わず多くの住民の方々とかかわり、地域の魅力にも触れ多くの学びを得ました。その学びから得たことを学生たちに伝え、一緒に学びを深めていきたいと思います。趣味は、国内外旅行です。

教育・研究への取り組み

公衆栄養学は、病気を予防するための栄養学です。地域のすべての方々の健康管理を栄養面から行う学問です。そのための地域住民の健康情報の収集,栄養マネジメント,管理栄養士以外の多くの専門職との連携などの能力を培うため、講義だけでなく実習や演習と連動させて授業を進めています。

主な研究業績

生活習慣病の予防や改善は、健康的な食生活や運動習慣などはもちろん、個人差を考慮した食・運動・休養行動の変容を図る働きかけが重要です。これらの変容から得られた効果を「健康行動実践度の向上」や「体組成、血液指標値等の変化」などの関連から評価しています。また、効果発現に至るまでの健康行動変容とその他の健康関連要因の研究に取り組んでいます。

メッセージ

栄養学=食事療法=病院と思われがちですが、多くの人は地域で日常生活を送っています。病気になってから食事や生活習慣を変えるのはなかなか難しいものです。日頃から病気にならないように多くの人にアプローチし、支えることが可能な栄養管理、人々を支える栄養学に興味はありませんか?一緒に学んでみませんか。