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2026.01.30お知らせ

看護学科3年生の在宅看護学の学習場面を紹介します(2026年1月21日)

看護学科3年次の科目「在宅看護学Ⅱ」では、在宅で病気を持ちながら暮らしている療養者とご家族への看護を提示される事例を通して考え実践的に学びます。ここでは、1月21日に行った2つの学習場面を紹介します。

 

●在宅酸素機器の使用方法や注意事項を学ぶ体験学習

在宅酸素機器を取り扱うエア・ウォーター産業・医療ガス株式会社の担当の方から、在宅酸素療法に関する講義を受けた後、実際に機器に触れて体験しました。在宅酸素療法を行うための酸素濃縮装置について説明を聞きながら使用方法を学んだ他、気管挿管や切開をせずに空気を送り込む非侵襲型人工呼吸器のマスクの適切な装着や、痰を出しやすくする排痰装置の装着を体験しました。

学生は体験を通して、療養者さんの状態の改善につながる非侵襲型人工呼吸器や排痰装置であっても、装着してみると「苦しかった」「辛かった」と感想を話し、療養者の立場に立って使用方法や注意点を説明する必要性を感じていました。

 

●多職種連携ハイブリッドシミュレーター「シナリオ」による在宅訪問場面の演習

「シナリオ」は患者さんの疾患やそれにまつわる血圧や呼吸の状況など健康状態をモデルに設定し、学生は実際の反応からモデルの患者さんの状態を判断し、臨床判断能力を育てるシミュレーターです。今回は在宅で療養している事例を設定し、学生は実際の訪問看護の場面を想定して声掛けや観察を行い、モデルの反応から健康状態を判断する体験をしました。代表して訪問する学生や家族役を担う学生の場面を、他の学生は観察者として一緒に体験し、終了後に録画した場面を全員で振り返りました。学生は、それぞれに気づいた観察の視点や判断を出し合い、互いの気づきから学びを深めていました。