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2023.11.27お知らせ

大学院助産研究科国際助産学実習報告(2023年度)

2023年8月27日から11日間、専門職大学院助産研究科の2年生8名が国際助産学実習でニュージーランドに行ってきました。今年度から新型コロナウイルスの規制が緩和され、3年ぶりに海外での実習を再開することができました。ニュージーランドはお産の先進国とも言われており、今回は現地の周産期ケア制度であるLMC 制度について学んできました。
実習では病院や助産師養成学校等の施設見学、現地で働く日本人助産師との対話、ニュージーランドの助産師学生・教員に向けて「日本の周産期医療」について英語でプレゼンテーションを実施しました。また、現地のLMC助産師と1対1でペアになり、母子の家庭訪問に同行し、実際のケアを間近で見ることもできました。
実習を通して、日本の周産期医療の課題や今後のケアの在り方について深く考えさせられました。今回の貴重な学びを日本の周産期ケアに反映させていくことができるようこれから頑張っていきます。

カレン・ギリランド先生の講義(ニュージランド助産会のオフィスにて)       
カレン・ギリランド先生の講義
(ニュージランド助産会のオフィスにて)


開業助産師と家庭訪問前の打ち合わせ
(ニュージランド助産会のオフィスにて)


Christchurch Women’s Hospital病院を視察


ニュージーランドの助産学生ペニーさんと



現地大学でのプレゼンテーション


現地大学でのプレゼンテーション2


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