2018年8月4日（土）に、今年度第1回目の「保健師の集い」を開催しました。今回も、現場で働く保健師の方々をはじめ、大学院生、学部生を含む29名が参加し、所属を越えた意見交換と交流が行われました。
 
前半は、現場の保健師の方からの事例提供を通して、地域における発達障がい支援について検討しました。お子さんとお母さん、ご家族を理解するための活発な意見交換が行われ、これまでの事例および支援の経過の理解の上に立った支援の方向性を話し合いました。
後半は、大学院保健師コース2年生から、実習地での子育て世代包括支援センター設置に向け検討した経過と設置案の報告がありました。各市町村でも現在検討が進められている課題について、現場の保健師の方々から意見も頂き、保健師活動のあり方を考える機会になりました。
 
次回は2019年3月9日（土）に開催を予定しています。今後も保健師、大学院生、学部生がつながり、互いに学びあう機会として開催いたします。皆様のご参加をお待ちしています。