看護栄養学研究科
長期履修学生制度
長期履修学生制度を利用することで、
標準の修業年限を超えた履修が可能です。
「長期履修学生制度」とは、職業を有する等の事情により、標準の修業年限での大学院教育課程の履修が困難な場合、標準の修業年限を超えて計画的に教育課程を履修し修了するための制度です。
標準の修業年限を超えた履修が可能です。
長期履修学生制度の対象者
職業を有する等の事情により、標準の修業年限での大学院教育課程の履修が困難な者が対象です。
ここで言う「職業を有する等」とは、有職者(正規雇用、臨時雇用を問わない)・家事・育児・介護などの事情により、フルタイム学生としての修学が困難な事情にあることを言います。
ここで言う「職業を有する等」とは、有職者(正規雇用、臨時雇用を問わない)・家事・育児・介護などの事情により、フルタイム学生としての修学が困難な事情にあることを言います。
看護学専攻 | ホスピス緩和ケア看護学コース | × |
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老年介護CNSコース | 〇 | |
公衆衛生看護学コース | 〇 | |
精神看護学コース | 〇 | |
成人看護学コース | 〇 | |
保健師コース | × | |
栄養管理学専攻 | 博士前期課程 | 〇 |
博士後期課程 | 〇 |
修業年限の延長期間
修士課程および博士前期課程 | 3年または4年 |
---|---|
博士後期課程 | 4年または5年または6年 |
長期履修学生制度を利用した場合の授業料
修士課程および博士前期課程 | 規定の年間授業料等(授業料・施設設備費・実験実習費)の2倍の額を、 許可された修業年限で除した額を年度ごとに納入する。 |
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博士後期課程 | 規定の年間授業料等(授業料・施設設備費・実験実習費)の3倍の額を、 許可された修業年限で除した額を年度ごとに納入する。 |
納入例
栄養管理学専攻 博士後期課程の合格者で、「長期履修学生制度」を利用し
「6年」の修業年限が認められた者の場合
「6年」の修業年限が認められた者の場合
- 年間授業料等980,000円×3年間=2,940,000円(修了までに必要な授業料等)
- 2,940,000円÷6年間=490,000円(「長期履修学生制度」の利用によって1年間に支払う授業料等)
初年度納入金
(単位:円)
入学手続時 | 後期 | 年額合計 | ||
---|---|---|---|---|
校納金 | 入学金 | 150,000 | --- | 150,000 |
授業料 | 150,000 | 150,000 | 300,000 | |
施設設備費 | 50,000 | 50,000 | 100,000 | |
実験実習費 | 45,000 | 45,000 | 90,000 | |
委託徴収費 | - | 50,000 | 50,000 | |
計 | 395,000 | 295,000 | 690,000 |
2~6年次納入金
(単位:円)
前期 | 後期 | 年額合計 | ||
---|---|---|---|---|
校納金 | 授業料 | 150,000 | 150,000 | 300,000 |
施設設備費 | 50,000 | 50,000 | 100,000 | |
実験実習費 | 45,000 | 45,000 | 90,000 | |
委託徴収費 | - | - | - | |
計 | 245,000 | 245,000 | 490,000 |
【参考】看護栄養学研究科 納入金
長期履修学生制度の利用を希望する場合の手続
- 申請手続は合格後に行います。希望者は指導教員の指導のもと、自分の現況を鑑みながら長期履修計画をたて、希望する修了予定年数を決めます。
- 合格通知書に同封されている「長期履修学生申請書」、「長期履修計画書」を、 提出期限までに学務課に提出します。
長期履修を希望する場合、その審査結果の連絡を受けるまでは「入学手続時納入金」を納入しないでください。
(「入学金」は期日までに納入してください) - 本学での審査完了後、本学から長期履修学生制度利用の可否、入学手続時納入金の金額、その納入期日等について連絡があります。