• 所属／助産研究科
• 職位／准教授
• 取得資格/学位／看護師、助産師、思春期保健相談士、マタニティヨガインストラクター、新生児蘇生法「専門」コースインストラクター/学士（看護学）助産修士（専門職）
• 主な担当科目（大学院）／マタニティサイクル助産ケア基礎実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、マタニティサイクル助産ケア統合実習Ⅰ・Ⅱ、マタニティサイクル助産ケアⅡ・Ⅲ、健康教育論Ⅰ・Ⅱ、助産管理論Ⅰ、ウィメンズヘルスⅠ・Ⅱ
• 日本母性衛生学会、全国助産師教育協議会、日本助産師会、北海道助産師会、日本助産学会

看護師として、整形外科で7年くらい働いてから、助産師になりました。臨床助産師として働く中で、縁あって千人以上の赤ちゃんの誕生に携わってきました。分娩とは、お母さんと赤ちゃんが協力することで偉大な力が育まれ、成り立つのだと思います。ですから、学生には、対象者が持っている力を最大限に発揮できるように関われる助産師になってほしいと考えています。

• 実習では、学生が対象者さんを通して様々なケアを体験し、それを丁寧に振り返ることで、対象者さんとの向き合い方を学び、アセスメント力も身につきます。学生と共に振り返ることで、学生の成長に驚かされながら、私もいっしょに学ばせていただいています。
• 健康教育論Ⅰ・Ⅱでは、常に母親・赤ちゃんの見方である助産師が社会のニーズに対応し今何ができるかを学生自身が考え、計画し、行動できるように導いていきたいと思います。

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私が助産師の存在はを知ったのは、高校生の時でした。友達が「助産師になりたい！」と目をキラキラさせて話していて、「助産師？何それ？」と返答したのを今でも覚えています。その時は、自分が助産師になるなんて思ってもみませんでした。少しでも助産師に興味があればそれは、あなたの進むべき道かもしれませんね！