目時 光紀 | Metoki Mitsutada

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目時 光紀

  • 所属/教養教育科
  • 職位/准教授
  • 取得資格/学位/M.A. in English with a Concentration in TESOL
  • 主な担当科目(学部)/英語ⅠA・ⅠB・ⅡA・ⅡB、オーラルイングリッシュⅠA・ⅠB
  • 主な担当科目(大学院)/国際助産学Ⅱ
  • 所属学会/大学英語教育学会、全国英語教育学会

自己紹介

テレビ局で番組制作に携わりたいと考えていましたが、就職活動に失敗。元々アメリカのサブカルチャーや生活スタイルに興味があり、英語も好きで得意だったことから、一念発起してアメリカに渡り大学院を出ました。アメリカかぶれしているところもありますが、刺身や焼酎が好きなど、日本的なところもあります。興味のある方は是非研究室にいらしてください。Email: metoki[@を入れる]tenshi.ac.jp

教育・研究への取り組み

人間は臨界期と呼ばれる年齢(12歳~15歳くらい)を過ぎると自然な言語の習得が非常に難しくなります。一方、脳科学の分野では12歳~15歳くらいの間に脳機能の左右分化が完結し第二言語習得に何らかの影響を与えていると言われています。私の研究は、解明された脳科学分野における発見を第二言語習得理論に応用し学習者の状況にあったより効果的な第二言語(及び外国語)の習得法を発見し英語教育の中に活かすことです。

主な研究業績

  • Teacher Use of Student's L1:Introducing the FIFU checklist、THE LANGUAGE TEACHER Vol. 31, No. 10 <共著>
  • T大学における入学形態と学生の英語力の関係、天使大学紀要(第14巻第2号)<単著>
  • 習熟度別にみたT大学1年生の英語力の変化、天使大学紀要(第14巻第2号)<単著>

メッセージ

英語ができなくても生活できます。でも、英語ができると世界が広がります。外国語の習得は沢山の時間と労力が必要になります。自分なりの楽しい学習方法を見つけて、毎日コツコツ頑張っていきましょう。そのお手伝いができることを楽しみにしています。