看護学科1年次「基礎看護技術論Ⅰ」の演習の様子を紹介します。
この演習では、看護技術の意味について理解し、看護展開するために必要な共通基本技術
を学習し、日常生活援助に必要な技術の知識・技術・態度を修得するために学びます。
この日は、臥床患者さん（治療などのため体を動かすことが困難な患者）のリネン交換と環境整備を行いました。
学生達は、健康チェック表の記入確認を受けた後、しっかりと手洗いを行い、身だしなみチェックを受け、演習に取り掛かります。
清潔と汚染を意識してリネン交換を行い、患者の安全性と安楽性を考え、お互いに声を掛け合いながら実践しました。定められた時間で、安全に素早く丁寧に行うことが要求され、学生達は、時間オーバーしながらも真剣に取り組みました。
患者の体位移動の際も必ず声を掛けや、ベッド柵の取り外しも患者の上を通らないにようにするなどもしっかりと指導されます。
これから自己練習を重ね、看護のコアである安全性・安楽性・自立性、個別性を踏まえた援助ができるように一歩一歩上達を目指していきます。


      

     


FacebookやInstagramでも発信しています。
ご一読ください。

https://www.instagram.com/tenshicollege/

https://www.facebook.com/TenshiCollege/