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2020.06.30お知らせ

本学学生が新型コロナウイルス感染症に罹患等した場合の対応について(第3報)

 

2020年6月29日(第3報)

新型コロナウイルス感染症対策本部

 

本学学生が新型コロナウイルス感染症に罹患等した場合の対応について

 

 新型コロナウイルス感染症が、政令により「指定感染症」(令和2年政令第11号)として指定されたことを受け、本学の対応を以下のとおりとします。

 

Ⅰ.感染症に罹患、あるいはその疑いがある場合

1.新型コロナウイルス感染の診断を受けた場合

(1)「新型コロナウイルス感染症 発症報告書」、「行動記録カード」を、速やかに学務課にメールで提出してください。メールで報告する場合は、ファイルに任意のパスワードを設定してください。メールができない環境であれば、記入内容を電話で報告してください。

  連絡先:天使大学 学務課     メールアドレス gakumu@tenshi.ac.jp    TEL 011-792-9204  

(2)感染拡大防止のため、絶対に登校しないでください。
 

2.出校停止

  以下①、②のいずれかに該当する学生は、学校保健安全法第19条の規定により、「出校停止」とします。

  ①新型コロナウイルスに感染した場合(あるいはその疑いがある場合)

  ②発熱、軽い風邪症状等がある場合(咳や鼻水が出る、喉が痛い、体がだるい、嗅覚や味覚に異常があるなど)
 

3.出校停止により欠席した授業等の取扱い

(1)出校停止により欠席した授業等については学生のみなさんの不利益にならないよう、レポート、補講等の代替措置を講じる等、適切な配慮を行います。治癒し登校を再開した時に、授業担当教員へ申し出て代替措置の指示を受けてください。

(2)「発熱」、「軽い風邪症状」などで登校を控えた学生は出校停止扱いとします。学生が回復後、「体調管理カード」を提出した時点で、「出校停止」とします。

  補講を受けず、出席回数2/3以上を確保できないときは、評価を「H」とします。
 

4.出校停止の期間

(1)新型コロナウイルスに感染した場合

  学校保健安全法施行規則第19条第1項の規定により、出校停止期間は「治癒するまで」となります。登校を再開する場合は、「治癒し、他への感染のおそれがない」旨の診断書を主治医に書いていただき、「学校で予防すべき感染症に関する報告書」とともに保健相談室に提出してください。確認の上、登校が可能になります。

(2)発熱、軽い風邪症状等がある場合

  ①体調が回復するまで、自宅療養してください(外出してはいけません)。

  ②「5.帰国者・接触者相談センターに相談する目安」に該当する場合は、速やかに当センターに電話してください。

  ③「5.帰国者・接触者相談センターに相談する目安」に該当しない場合でも、必要に応じて病院を受診してください。ただし、必ず事前に病院に連絡し、自分の症状を伝えてから受診してください。

  ④発熱、軽い風邪症状が治癒したら、登校して構いません。学内で発熱(37.5℃以上)した場合は、帰宅し、再度療養していただきます。
 

5.帰国者・接触者相談センターに相談する目安



Ⅱ.濃厚接触者と特定された場合

(1)「濃厚接触者」とは

   新型コロナウイルスの感染者と、「発症2日前」以降、手の届く範囲(1メートル以内)で、「(累計ではなく連続で)15分以上」接した者。

   《濃厚接触者となる具体例》

   ・感染者の同居者や長時間同じ車内にいた人

   ・防護なしに感染者の治療や会議をした人

   ・感染者の体液に直接触れた人

(2)あなたが保健所等から「濃厚接触者」と特定された場合、速やかに学務課電話またはメールで連絡してください。

(3)「濃厚接触者」と特定された場合、「PCR検査」を受けることができます。検査までは自宅で待機し、絶対に外出しないでください。自宅待機中に欠席した授業等の取扱いについては、「3.出校停止により欠席した授業等の取扱い」に準じて取扱います。

(4)PCR検査の結果、「陽性」と判定されたら「1.新型コロナウイルス感染の診断を受けた場合」の記載の通りに手続き・療養してください。「陰性」と判定された場合は登校することができます。ただし、発熱、軽い風邪症状等がある場合は、治癒するまで自宅療養してください。

  ※場合によっては、2度PCR検査をして、どちらも「陰性」にならなければ正式に「陰性」と認められないこともあります。保健所等の指示に従ってください。

 

Ⅲ.同居する家族が濃厚接触者と特定された場合

(1)保健所から、同居する家族が濃厚接触者と特定された場合、自分も自宅待機とし、速やかに学務課電話またはメールで連絡してください。自宅待機中に欠席した授業等の取扱いについては、「3.出校停止により欠席した授業等の取扱い」に準じて取扱います。

(2)家族がPCR検査の結果、「陽性」と判定された場合、あなた自身も保健所から「濃厚接触者」と特定される可能性が高いので、特定されたら速やかに学務課電話またはメールで連絡してください。家族が「陰性」と判定されたら翌日から登校して構いません。ただし、発熱、軽い風邪症状等がある場合は、治癒するまで自宅療養してください。

 

Ⅳ.(対面授業開始後)本学学生・教職員から感染者が出た場合

(1)本学学生・教職員から新型コロナウイルスに感染したとの報告を受け、その学生・教職員が直近に入校した可能性が高い場合、ただちに「臨時休業」とします。

(2)速やかに学内の「保健所から消毒を指示された施設」を消毒します。

(3)感染拡大防止のため、個人情報保護に配慮しながら、本学webサイト等に感染した学生・教職員の情報を公表します。

(4)授業再開の時期等については、感染者の学校内における活動の態様、接触者の多寡、地域における感染拡大の状況、感染経路の明否等を確認したうえで判断し、決定後はT-NAVI等で速やかに連絡します。

以 上