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2020.04.28お知らせ

【学生の皆さまへ】《日常生活編》 新型コロナウイルス感染防止対策について

2020年4月24日(第3報)

学生の皆さまへ

 

新型コロナウイルス感染症対策本部

本部長 学長 田 畑 邦 治

 

日常生活編》 新型コロナウイルス感染防止対策について

 

 「新型コロナウイルス感染防止」には全学生の協力が不可欠です。以下を熟読したうえで「危機感」を共有し、感染防止のために自らの生活習慣を見直し、「行動変容」を図りましょう。そしてこの難局を大学全体で団結し、乗り越えましょう。新型コロナウイルスとの闘いは、おそらく長期間に及びます。以下の対策を解除するときは、大学からあらためて連絡します。

 

1.手洗い・洗顔を徹底してください
  小まめな手洗い、洗顔は感染予防の基本です。常に清潔なハンカチを持参し、手洗い後はハンカチで手をふいてください。手洗いができないときは、アルコールで消毒してください。

 ◆正しい手洗い方法(動画)
  
https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=Eph4Jmz244A&feature=emb_logo

 

2.体調管理に留意してください
  起床後、就寝前、必ず毎日体温測定をしてください。発熱している場合(目安は37.5℃以上)は登校を控え、「体調管理カード」、「行動記録カード」等を利用して健康観察、行動記録をしてください。軽い風邪症状(のどの痛みだけ、咳だけ、倦怠感など)の時も登校を控えてください(手続きを取れば、補講が受けられます)。また、バランスの取れた食事をする、十分に睡眠をとる、小まめに水分摂取をするなど、自分の健康管理をしっかりしてください。

3.「自分はすでに感染しているかもしれない」という意識を持ちましょう
  新型コロナウイルスは、感染しても(特に若い方は)「無症状」のまま、という場合が多くあります。「もしかしたらすでに自分は感染しているかもしれない」という意識を持ち、その上で「人にうつさない」ための行動を取ってください。

 

4.他の人と十分な距離を取ってください
  「飛沫感染」を防ぐため、他の人と2m以上離れるようにしてください(発話しない環境では1m以上)。会話は「オンライン」を推奨します。座って会話をするときは、相手との距離を十分取るとともに、互い違いに座るなど対面にならないようにしてください。また、お店等で列に並ぶときは、人との間隔を十分にあけてください。握手など、人との接触は控えてください

5.会話するとき、外出するときは、必ずマスクをつけましょう
  5分間の会話は1回の咳と同じです。自分が「すでに感染している無症状者」である可能性を考慮し、会話をするとき、外出するときは必ずマスクを着用してください。マスクは各自で準備し、使い捨てマスク・布マスクが用意できない方は、「手作りマスク」を作成してください(作成方法は以下の動画を参照してください)。マスクは鼻まで覆い、口、鼻を出さないようにしましょう。また、マスクを捨てるときは、自分・他人の手に触れないようにビニール袋等に入れて捨ててください。
 
 ◆やってみよう!新型コロナウイルス感染症対策(手作りマスクの作り方、動画)
 https://www.youtube.com/watch?v=WRhp0ZGVh0U

6.外出は控えましょう
 
 当面のあいだ外出はできるだけ控え、原則「通学時の自宅」で待機してください。自宅にいるときは窓やドアを開けて小まめに換気をしてください。空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下します。乾燥しやすい室内では「加湿器」等を使って、適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。生活必需品の買い出し、健康のための散歩・ジョギングなどを制限するものではありません。ただし、大人数での買い物、運動は避け、人の少ない時間を狙って行ってください。

7.「密閉」、「密集」、「密接」の環境を避けてください
  規模の大小に関わらず、「換気の悪い密閉空間」、「多数の人が集まる密集場所」、「間近で会話や発声をする密接場面」のいわゆる「三密」の環境を徹底的に避けてください(ライブハウス、カラオケボックス、クラブ、立食パーティー、スポーツジム、映画館、自宅での大人数での飲み会などです)。飲食店の店内での食事は控え、テイクアウトやデリバリーを利用してください。電車、バス、エレベーターの利用はできるだけ控え、利用しなくてはならないときは会話を慎みましょう。

8.接触感染に気を付けてください
  「接触感染」を防ぐため、ドアノブ、水道のレバー、電気のスイッチ、エレベーターのボタン等に触れたら、手洗いするように心がけてください。また、自宅では、ドアノブ等の接触感染の危険がある箇所は定期的に消毒してください。手で自分の目、鼻、口、マスクを触らないように常に注意してください(無意識に触ってしまうものです)。

9.人と対面するアルバイトを自粛してください
  感染リスクを抑えるため、「人と対面するアルバイト(居酒屋等)」の自粛を強く要請します。学費、生活費等の理由でどうしてもアルバイトをしなければならない特別な事情がある方は、必ず学務課にご相談ください。また、アルバイト先との関係でお困りの際は学務課にご相談ください。

10.特定警戒都道府県等への移動は厳に慎んでください
  特定警戒都道府県等への移動は厳に慎んでください。万一、やむをえない事情によって特定警戒都道府県等に足を運ぶ場合は、必ず学務課にご相談ください。もし足を運んだ場合、札幌に戻ってきてから「14日間」の自宅待機を大学として要請し、授業に支障が出ることがありますので、十分ご注意ください。今後、感染者が増加する地域が、道内を含め新たに発生する可能性がありますので、原則「通学時の自宅」での待機をお願いします。

  就職活動により「感染者が多い地域」に行く必要がある場合は、必ず就職相談室に連絡してください。
  (就職相談室 011-792-9200)

以 上