本当に人と向き合うこと、コミュニケーションの大切さと難しさを学んでいます。
看護学科3年
釧路湖陵高校出身
2年次になると「基礎看護学臨地実習Ⅱ」という約2週間の病院実習があります。僕はそこで、ある病院の脳神経外科に配属されて、脳梗塞で入院した高齢者の社会復帰のお手伝いをしました。僕らは普段「コミュニケーション」という言葉を友達や先生と親しく話すという意味で使いますが、実習で求められたコミュニケーションスキルは、そんな表面的なものではありませんでした。患者さんが退院後にすべきことを言葉で伝えるのは簡単です。でも本当に納得して行動してもらうのが難しい。看護師のコミュニケーションというのは患者さんの最終的な行動まで責任を持つことだと思うし、そこを解決しようとすれば自分が本当はどういう人間なのかということと向き合わざるを得なくなりました。大きな試練だったと思います。
勉強の一方で、アルバイトとバンド活動も続けています。バンドでは毎年1枚のオリジナルCDを出しています。妥協しないでやれているのは、まず学生としてやるべきことがはっきりしているからです。先生や仲間には本当に感謝していますし、まだまだ頑張れると思っています。
