天使大学 看護栄養学部 看護学科カリキュラム

「看護師としての第一歩を、自信をもって踏み出したい」そんな思いに天使大学はこたえます。



(動画)看護学科カリキュラム変更の要点

看護学科カリキュラム変更の要点

これまでの4年間で看護師・保健師の国家試験受験資格を取得する統合カリキュラムから、看護師教育は、学部の4年間で看護基礎教育として充実した内容を展開します。学部での取得資格は、看護師国家試験受験資格のみとなります。保健師教育は、高度な教育展開を目指して2016年度より大学院修士課程で行う予定です。 これまでの4年間で看護師・保健師の国家試験受験資格を取得する統合カリキュラムから、看護師教育は、学部の4年間で看護基礎教育として充実した内容を展開します。学部での取得資格は、看護師国家試験受験資格のみとなります。保健師教育は、高度な教育展開を目指して2016年度より大学院修士課程で行う予定です。 これまでの4年間で看護師・保健師の国家試験受験資格を取得する統合カリキュラムから、看護師教育は、学部の4年間で看護基礎教育として充実した内容を展開します。学部での取得資格は、看護師国家試験受験資格のみとなります。保健師教育は、高度な教育展開を目指して2016年度より大学院修士課程で行う予定です。

天使大学看護学科がどうしてこのような変更を行ったのか、その背景が重要です。「新カリキュラムについてのQ&A」をぜひご一読ください。

看護学科の新カリキュラムで身につく5つの能力
  1. キリスト教精神を基盤にした人間教育と専門の学習により看護職としてのキャリア意識が育ちます
  2. 理論と実践を統合させることで、科学的根拠に基づいた看護を実践する能力が育ちます
  3. 看護技術の学習と実践を繰り返し、安全・安楽な看護を提供できる実践能力が育ちます
  4. 主体的に学習に取り組み、批判的、創造的に看護を発展させていく能力が育ちます
  5. 保健医療福祉チームの一員として他の専門職と協働する能力が育ちます
これまでの4年間で看護師・保健師の国家試験受験資格を取得する統合カリキュラムから、看護師教育は、学部の4年間で看護基礎教育として充実した内容を展開します。学部での取得資格は、看護師国家試験受験資格のみとなります。保健師教育は、高度な教育展開を目指して2016年度より大学院修士課程で行う予定です。

「豊かな人間性と専門的な知識・技術に裏付けられた実践力のある看護師」として社会に貢献できます

新カリキュラム(2012年度入学生より運用、科目名等変更の可能性あり)

    1年次 2年次 3年次 4年次
専門基礎科目 身体のしくみ 栄養代謝学
形態機能学Ⅰ
形態機能学Ⅱ
病態治療学Ⅰ
病態治療学Ⅱ
看護薬理学
病態治療学Ⅲ-1
病態治療学Ⅲ-2
   
健康支援と社会保障制度 環境健康論
社会福祉論
保健医療福祉システム論    
ヒューマンケアの基礎 生涯発達論 医療と倫理
人間関係論
  ●医療人類学
専門科目 看護学の基礎 看護学原理
基礎看護技術論Ⅰ
基礎看護技術論Ⅱ
看護ケア提供システム論
ヘルスアセスメント
基礎看護技術論Ⅲ
基礎看護技術論Ⅳ
   
看護援助方法論   成人看護学Ⅰ
成人看護学Ⅱ
成人看護学Ⅲ
老年看護学Ⅰ
老年看護学Ⅱ
母性看護学Ⅰ
小児看護学Ⅰ
精神看護学Ⅰ
家族看護学
成人看護学Ⅳ
老年看護学Ⅲ
母性看護学Ⅱ
小児看護学Ⅱ
精神看護学Ⅱ
精神看護学Ⅲ
在宅看護論Ⅰ
在宅看護論Ⅱ
地域看護学
ホスピス・緩和ケア論
●ヘルスプロモーション活動論
●リハビリテーション看護学
●感染看護学
 
看護の実践 基礎看護学臨地実習Ⅰ 基礎看護学臨地実習Ⅱ
老年看護学臨地実習Ⅰ
成人看護学臨地実習Ⅰ
老年看護学臨地実習Ⅱ
母子看護学臨地実習Ⅰ
成人看護学臨地実習Ⅱ
母子看護学臨地実習Ⅱ
精神看護学臨地実習
在宅看護臨地実習
統合看護臨地実習
看護学の統合と発展   生と死の看護ゼミ 看護研究の基礎
食と看護のゼミナールⅠ
●食と看護のゼミナールⅡ
●看護英文講読
看護研究
看護倫理
看護管理
統合看護技術演習
●看護教育学
●国際医療援助論
●災害医療援助論
人間形成とキャリアデザイン 人間形成とキャリアデザインⅠ 人間形成とキャリアデザインⅡ 人間形成とキャリアデザインⅢ  

(●印は選択科目)

新カリキュラムの特徴(青字は新科目)

1) キリスト教精神を基盤にした豊かな人間性を育みます 「キリスト教学」、「人間学」、「宗教学」などの科目からキリスト教に基づいた人間観、価値観、世界観を学び、さらに「人間形成とキャリアデザイン」、「生と死の看護ゼミ」では、自分を見つめ、意見交換する中で生と死、職業人としての考えを深めていきます。また、イースターの集い、クリスマスの集い、合唱コンクールなどの行事を通して協力し合うことを学んでいきます。
2) 看護技術演習や実習などのさらなる充実により、看護の実践能力を強化します 「基礎看護技術論」は、1年次から段階を踏んで学んでいきます。看護技術演習は、少人数グループで指導する体制をとり、技術テストなど習熟度の確認をしながら積み上げていきます。2年次後期には、週1日の臨地実習を行いながら看護専門科目を学び、臨床現場で求められていることと学習内容を統合させ、3年次の本格的な実習に臨みます。4年次には、これまでの学びの集大成として実践的に看護技術を提供できるようになるための「統合看護技術演習」、「統合看護臨地実習」を行います。
3) 看護者として問題意識をもち、主体的に考え行動できる能力を強化します 授業を受けるだけでなく、時間を有効に活用して積極的に自己学習や課題学習に取り組み、自らの探究心で学習を進めていける能力を養うための授業展開をします。授業の目的に応じてグループ学習やゼミナール形式の学習など多様な学習方法を取り入れます。また、各学年に「学生支援教員」を置いて少人数の学生を担当し、きめ細かな学習・生活支援を行います(1・2年生に各8名、3・4年生に各4名を配置)。
4) 看護専門職としてキャリアを発展させるために必要な力を強化します 看護基礎教育として看護職に共通して必要となる能力を養うための教育内容を組み込み、キャリア発展(保健師・助産師・専門看護師・大学院等)につなげる基盤とします。これからの看護に必要となる「家族看護学」、「看護倫理」、「看護研究」などの科目は必修科目として、「感染看護学」、「リハビリテーション看護学」などは選択科目として設定しています。また、「ホスピス・緩和ケア論」では、終末期ケアの基礎を学び、がん専門看護の学習につながる基礎を学べます。「地域看護学」は、地域で暮らす人々への看護を学び、保健師活動への関心を高め、今後の学習につなげます。
5) 看護栄養学部の特色を生かした学習により、連携・協働に必要な力を強化します 保健医療福祉チームの中で他職種と連携・協働する能力は、これからの看護職には不可欠です。「食と看護のゼミナール」では栄養学科との協力体制のもと、看護師、管理栄養士の専門性を理解し、実践事例を通して具体的な生活の質の向上を目指した食と看護の支援と関係職種の連携・協働について学びます。
6) 国際的な視野と多様な環境下で生きる人に貢献できる人材を育成します 健康問題について地域社会や国際社会にも目を向けて、多様な環境下で生きる人々の現状と課題、看護職に求められている役割を学びます。必修科目の中で学習するとともに、「国際医療援助論」や「災害医療援助論」、「看護英文講読」、「医療人類学」などの選択科目を通して学ぶこともできます。また、国際的に活躍している方の特別講演や海外研修などの機会もあります。

新カリキュラムについてのQ&A

Q.天使大学 看護学科のカリキュラムは、どのように変わるのですか?

A.「看護師・保健師統合化カリキュラム」から「看護師教育カリキュラム」に変更し、看護基礎教育をより充実させます

今まで天使大学看護学科は看護師・保健師両方の国家試験受験資格を取得できるいわゆる「統合化カリキュラム」を採用してきました。しかし、保健師助産師看護師法が2009年に改正され、保健師教育課程の修業年限が「6ヶ月以上」から「1年以上」に伸び、単位数も「23単位」から「28単位」と大幅に増加しました。そうした変更を受け、本学科では取得できる国家試験受験資格を「看護師」のみとし、豊かな人間性に裏付けられた実践力のある質の高い看護師を養成するために、看護基礎教育をさらに充実させることにしました。充実させた教育内容については中面の「新カリキュラムの特徴」をご覧ください。保健師教育は、高度専門職業人の養成を目指し2016年度より大学院修士課程で行う予定です。

Q.天使大学のカリキュラムはどうして「看護師教育」に特化したのですか?

A.カリキュラムが過密になり、十分な看護師教育・保健師教育ができないと判断したからです

保健師教育課程の単位数増加にともない、学部の4年間に「看護師・保健師の資格取得に必要な教育内容」と、天使大学が大切にしてきた「人間性を育む教育プログラム」の両方を組み込むと、カリキュラムが過密になることは明らかでした。「日本看護協会」は、現在の看護教育は過密であり、看護師・保健師としての教育時間も大幅に不足していることから、安全な医療を提供するために「看護師教育の4年制大学化」は不可欠であるとの見解を示しています。また、保健師教育・助産師教育は看護師教育に積み上げるかたちで「大学院」あるいは「2年以上の課程」で学ぶのが望ましいとの見解も示しています。そうした日本看護協会の意向を受け、天使大学は看護基礎教育を充実させることを決め、「愛をとおして真理へ」の教育理念を大切にした看護教育を継承しつつ、時代のニーズに対応した質の高い看護師を育成することとしました。

Q.保健師になりたいのですが、大学院で保健師教育を受けるメリットは何ですか?

A.現在の保健師に求められる社会的ニーズを考えると、学部での選択履修による学習では不足!保健師を一生の仕事として考えるなら大学院で学ぶことをお勧めします

地域住民の健康を守る保健師には、「個人・家族を支援する力」と地域全体の健康課題を判断し解決策を計画、実践できる「地域を支援する力」が求められます。学部の統合化カリキュラムでは必要な教育内容を体系的実践的に学習することが難しく、保健師として働く上で到達すべき能力が十分ではない状況にあります。今回の法律改正の背景には、保健師に求められる社会的ニーズの多様化により、保健師教育を充実させてほしいという「現場の声」もありました。大学院において、保健師として必要な知識・技術を体系的に学び、看護師免許も持つからこそできるフィールド実習を積み重ねることで、保健師としての実践力を強化できます。さらに、研究についても学ぶことにより、科学的根拠に基づいた地域保健活動ができる保健師として働くことができます。保健師を"一生の仕事"として目指すならば、大学院に進まれることをお勧めします。

※保健師教育は2016年度より、大学院修士課程で行う予定です。

修業年限と卒業に必要な修得単位数

  • 修業年限  4年
  • 卒業に必要な修得単位数 (※2012年度入学生から 変わります)
区分 必修単位数 選択必修単位数 選択単位数
教養教育科目 13 2 13 28
専門教育科目 専門基礎科目 26     101
専門科目 75    
小計 101     101
合   計 114 2 13 129

 

学修成果に係る評価

1)成績評価の方法

  • 講義および演習科目の評価は、試験、学習態度等の結果に基づいて、総合的に判定されます。授業科目ごとの評価方法とその基準は、『授業概要』に教員から示されます。
  • 実習科目の評価は、実習評価項目、実習記録(提出物)、実習態度の結果に基づいて、総合的に判定されます。実習評価項目、実習記録の内容、提出時期、評価基準等は授業概要または実習開始時(履修開始時)に当該科目の担当教員から提示されます。

2)成績は評語または評点で表し、その基準は次のとおりです。

成績評語 評点 合格・不合格
100 〜90点 合格(単位授与)
89 〜 80点
79 〜 70点
69 〜 60点
59点以下 不合格(単位不授与)

 

  • ※既修得単位等の認定を受けた科目は「N」の評語で表します。
最終更新日:2011年9月2日